たぶん4年目
ふと
「そういえば、前もこんな事思ってブログに書いたような・・・。」
と思うことがあり、過去の記事をざっと読み返してみました。
該当の記事は、こちらなのですが
理想論みたいな夢物語みたいな、希望にもならない祈りでしかないのだけれど - ゆりこんぐのブログ
2020年1月9日に書いていて、あれから2年も経った今、ほぼそっくり同じ事を思うなんて・・・
「進歩ね〜〜〜〜〜〜🤣🤣🤣」
と思うのと同時に、何年か経った今でも同じように感じるということは、これがわたしの根本的な考え方というか、感じ方なのかも・・・、と妙に納得したりしています。
少し面白くなってしまったわたしは自分で書いた過去のブログを漁ってみることにしました。
いやぁ・・・。
「うわぁぁん、ナニコレヤダコレ!
はっず!めっちゃはっず!!」
と思う記事もあれば、たっまーーーにクスっとなる記事もあって
「天才か!笑いの才能最高か🤣🤣🤣🤣」
と一人で笑ってしまったり、時たま真剣に考えている記事があったり、いい感じにメンヘラ爆発させてみたり
「あー・・・、あの時、こうだったんだよなぁ〜〜・・・。今でもそう思うかも」
と思う事もあったり。
そうして、毎回長いお休みの後に「仕事行きたくねぇぇぇ〜〜〜〜」言っていて、
もうお前どんだけ、どんだけ勤労意欲低いの!
むしろそれだけ嫌なのにちゃんと働いていて偉い!(偉くはねーだろw)
と意味不明なところで感心したり。
総じて
「なんだかんだでコイツ、全力エンジョイプレイしてやがる」
と思いました。
毎日全力投球でプレイしていて、兎にも角にも一生懸命なんですよね。
余裕がないと言われたらそれまでなのだけれども。
DQ10をお休みしていた時期も、ブログは楽しかったので続けていたのですが。
お休み期間中も全力で趣味を楽しんでいたりして、日々一生懸命生きてるんだなぁと我ながらその不器用さを愛おしく思ってしまいました。(笑)
しかもわたしの趣味って「読書」「ゲーム」「star wars」「ジブリ」「エレファントカシマシ」くらいでめちゃくちゃインドア派だから、傍目から見たら「ヲタクが家に引き篭ってデュフフフしてる」だけなんですけど。
その「デュフフフ」ですら一生懸命さが滲み出ている。
一番最初に書いた記事は恐ろしい事に2018年10月14日のものでした。
なんてこつ!なんてこつーーーー!
もう丸3年もこんなブログを続けているとは・・・。
3年つったらオメェ、あれだよ。
社会人で言ったらベテランさんの仲間入りを果たしつつ、新人さんを教育する係になる頃合いだよぅ。一番脂の乗った時期でもあるよ!
人間はちゃんと成長するというのに、ゆりこんぐが最近習得したことと言えば「文字の色と大きさを変える」事くらいです。
3年掛かってお前それって、どんだけ!
ゆりこんぐの成長度合いについては、生温かい目で見守って頂くとして、どれだけの記事を書いたのかなって見てみたんですよね。
270記事だそうです。
3年掛かって270ですから、少ない方なのでしょうけど、自分の足跡が残るのっていいものですね。
書いたなぁぁぁ〜〜〜〜としみじみ思ってしまいました。
無事に10月を迎えてしまったら、4年間も続けている事になります。
ブログを開設したキッカケについてはマジで何度も言ってるので、敢えて話はしませんが
(せんのかい)
ゲームの中で起きた出来事を「なかったこと」にしたくなくて、なんでもいいから残しておきたくて書いていたような気がします。
思い出アルバムの上限数を超えてしまったら古い写真から削除されていくのが、やっぱり淋しくて、デジタルの中で起きた出来事だけれどもどこかに書いておきたいなぁって。
休止期間中も続けていたのは、「いつかドラクエに戻るかもしれないから、、、」という未練がましさからではなく、単純にブログを続けるのが楽しかったからに他ならないんですが。
(むしろ休止期間中はドラクエのことなんて一切思い出さないから不思議です)
それからは、思い出したように更新してはしばらく放置、、、を繰り返しているこのブログです。
一時期
「変わっていってしまう事を書いておくことになんの意味があるんだろう」
とか
「今、目の前にないものを書いておくことは無駄な事なんじゃないんだろうか」
とも思って、
「閉鎖」の2文字が頭をよぎったりもしたのですが。
こうして振り返ってみると、毎日、いろいろな事に一生懸命向き合いながら、でも不器用だから、ちょっとした事に躓いて上手にできなくて、傷だらけになりながらも生きていたんだなぁって、実感すると同時に。
そんな自分を数年経った今のわたしは「お前頑張ってたんだなぁ」と抱きしめてあげたい気持ちになるから不思議です。
きっと今日が最高に楽しい一日でも。
逆にイマヒトツな一日でも。
人生のどん底を味わうような一日だったとしても。
今日が昨日になって、昨日は1週間前に、そうして1年前になって、いつか思い出しもしないような「過去」になっていく。
そうなった時に、わたしは今と変わらず一生懸命その日を生きているんだろうけど、いろんな事を上手にできずに泣きじゃくりながら生きていた「過去のわたし」を「お前ってやつは!」と言いながらも抱きしめたい気持ちになっているんだろうなぁ。