ゆりこんぐのブログ

主にゲーム、読書、好きなことをゆったり、時に熱く。お暇な時に読んで頂けると嬉しいです。

明日は、いずこの空の下

アクセス数稼ぎに富士山の写真を載せつつ、東海自然歩道を歩いた話でも書こうと思ったのに。(動機が不純)

 

どうにもこうにもこの本に感動してしまって、気の向くまま感想をぽちぽち。

 

上橋菜穂子先生著作、『明日は、いずこの空の下』

『鹿の王』を読んで以来、眠っていた上橋先生への情熱が呼び起こされてしまい、気付いたら買っていました。

この気付いたら買っているクセ、なんとかしたい。道理で毎日が貧乏な訳だ。

 

上橋先生の作品を読む度に思うのが

 

「どうしたらこんなに素晴らしい物語を書けるんだろう」

ということ。

 

子どもの頃の自分に贈り物をすることができるのならば、

「世界は良いものではないけれど、キミの思っているほど悪いものでもないから、しっかり生きろよ。」

というメッセージと守り人シリーズ全巻ですかね。

 

守り人シリーズ」の名前だけは聞いたことがあって、子どもの頃「読みたいなぁ」ってずっと思ってた。憧れにも近い気持ちがあったように思う。

ちょっと冴えない、友達のあんまりいない地味でどんくさかった(それは今もか)小学生だったあの頃。

楽しみと言えばTVゲームか(この頃からゲームが好きだった)、月刊「りぼん」の発売か、歩いて20分くらいの場所にある小さな小さな図書館で本を読むこと。

 

でっかい切り株の置物と謎のスズメバチの巣(田舎の軒下には大抵スズメバチの巣が飾ってある。なんでだ。)が置いてある図書館。

大好きな司馬作品に出会ったのもここでした。

 

でも、ここには置いてなかったんだよ。

守り人シリーズ

 

「ゲト戦記」も「指輪物語」も「果てしない物語」もあったのに。守り人シリーズは置いてなかったんだよな。

探しても探しても見つからなくて、図書館の端末で調べたら「中央図書館にあります」って書いてあった。

 

中央図書館て簡単に言うけれど、歩いて片道2時間以上かかるからな。バス代だけで往復千円以上かかるからな。田舎のインフラ舐めんなよ。

 

大人になって、車が手に入って、行動範囲がとんでもなく広がって、立ち寄った本屋さんで守り人シリーズを見た時は感動したなぁ。

あんなに欲しかった、でも手に入れることのできなかった本がここに・・・!

 

もちろん、買いましたよ。全巻。

 

大人になって良かったことは、自分の好きな場所に行けるってのと、好きなものを買えるってことですね。

 

子どもの頃、読みたくて読みたくて、でも読めなくて、大人になってから自分の稼いだお金で買って、ようやく出会えた上橋先生の作品たち。

 

出会いは大人になってからだったけれども、読むたびに魅了され続けてきた上橋先生のルーツがここに詰まっていて、うふーん、ファンとしては大満足な一冊です。

 

本書では、上橋先生が「物語の持つ力とは、ファンタジーとは」ということに如何に真摯に向き合ってきたのか、が窺い知れます。

 

これだけの想いがなかったら、あんなに素晴らしい作品は書けないよなぁ・・・と妙に納得してしまったり。

 

堅苦しくて難しい話はほとんどなくて、上橋先生のお茶目さに「うぷぷぷ、くすくす」と自然に笑いが溢れたり。時にその無鉄砲さにヒヤヒヤしたり。勇敢さに驚いたり。

 

わたしが、上橋先生の作品を読む度に感じていたのは

「人間として生きる上でどうしても避けられない奥底に流れるような哀しみ」

「それでもどこかに希望はあるのではないか」という仄かな灯火のような「希望」。

 

それを痛い程に感じたのは後半に出てくる「フロンティアの光」というお話。

 

いつも感じていた希望はここから出てきたものだったんだ、と胸が熱くなりました。

 

 

 

ラスクラ!

 

皆さん、ゲームはお好きですか?

わたくしは言わずもがな、大好きでございます!!

 

ふふふ・・・

 

幼少の頃、ドラクエⅤに出会って以来、RPGが大好きで大好きで・・・

(トロくさいのでアクションが苦手なのもある)

 

主人公の青年時代で再会したキラーパンサーをぶち殺しちゃったのは今もいい思い出です。

ビアンカのリボンで仲間になるだなんて、あの頃のわたしは想像もしなかった。

姉が仲間にしたのを見て受けた衝撃は忘れられません。

 

据え置き型ゲームのように本格的なゲームをじっくりまったりとプレイするのもいいけれど・・・。

あーゆのって、買った当初は夢中でやるけれど、2週間くらいすると

 

あー・・・なんかめんどくせーなぁ

ゆっくりしたい(←十分ゆっくりはしている)

 

という気持ちが芽生え始め、もう1週間すると

 

あー・・・PS4の電源入れんのめんどくせー・・・

 

となり、さらにもう1週間たつと

 

TVの電源入れるのめんどくせーーーー

 

となってしまって、クリアもせずそのままゲオで売っ払う・・・という結果に。

この話、共感する方も多いのでは?

 

さすがにTVの電源までは・・・ってマジか。

ちょっとちょっと、自分を偽りすぎでないの?

 

自分を偽っているかどうかは別として、腰を据えてじっくりガッツリやりたいほどではないけれど、なんかゲームしたいんだよなぁ・・・

という時にやってしまうのがスマホゲーム。

 

スキマ時間にちょこっとどこでもできるのがいいですねー。

 

最近、ハマってしまったのが・・・

 

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これこれー!

ラストクラウディア!

 

なかなか面白いです。

 

ドラクエウォークに手を出しておきながら・・・、今はこちらに夢中です。(笑)

 

だってー・・・。

 

ドラクエウォーク を断念してしまったのは、ウォーキングがやだとかめんどくさいとかそんなネガティブな理由ではなく。

むしろ、ウォーキングは割としてるし、最近はちょっと走ってもいる。

 

ガチャが渋いのと、やっぱり歩きながらゲームをするのはわたしにとって難しいんですよ・・・。

ウォーキングならウォーキングに集中して歩きたい。

ドラクエしながら歩いてると歩いた感じがしないのです・・・。

マルチタスクが苦手なんでしょうね。

不器用な自分が恨めしい。

 

ドラクエウォークを早々に諦めてしまったのに。

気づけば「ラスクラ」は1ヶ月近くやっている・・・。

この前、「30日以上ログインする」のミッションを達成してしまい、ホクホクしたのと同時に

 

こんなクソアプリを1ヶ月以上も続けてしまったのか・・・。

あんな無駄な時間を・・・。

 

とちょっとだけ愕然としたのも事実です。

 

割となんでもすぐ飽きて結構投げ出しがちなわたしでも1ヶ月以上続けてしまうのだから、このゲーム相当面白いのでは?疑惑を持っているところでございます。

 

個人的に面白いと思う点は・・・

(なんか面白いスマホゲームないかなーって探してる方、もしよかったらやってみてください!FF6とか好きな人ならハマりそう)

 

①ストーリーが思ったよりも面白かった

ぶっちゃけ、ナメてました。

 

「ハイハイ〜、熱血ボウイが謎めくガールとミーツして世界を救おうとするんだけど、主人公がクソザコで結局ガチャキャラが活躍する話ねー!リセマラ乙〜〜〜〜!!!」

 

って思ってました。

 

イヤ、確かに謎めくガールが熱血ボウイとミーツはしちゃうんだけどもさ。

 

ガールとボーイがとりあえずミーツしてガチャさえ引かせとけばええやろ、なゲームかと思ってました。

 

確かにストーリーは王道中の王道なんだけれども。

謎というか伏線のちりばめ方が秀逸で、さらに主人公たちを取り巻く人間関係もうまく描かれていて「ナニコレ面白い」です。

 

えー?なにー?どうなるのこれー?

 

って思ってスマホをピコピコしてる内に

 

ふああああああ!!!どうなるんーーー!つ、つづきをーーーーー!!!

オーナーを呼べー!!!

 

っていういつもの「続きが気になる病」に・・・。

スキマ時間でやるつもりがメイン時間にも浸食してきやがるぜ・・・。

恐ろしいパワーを持ったストーリーです。

 

無課金でも意外に強くなれる

攻略サイトには「リセマラ必須」って書いてあるけれど・・・。

あんまり必要ないかも、リセマラ・・・。

 

わたしが、ほそくながーくまったり派だからかもしれません。

 

早く強くなりたい人はやっぱりリセマラ推奨なのかな。

リセマラに時間を掛けるよりも、「あのストーリーを体験してみて!」って感じです。

 

ストーリーで加入するキャラも結構強いですしね!

色んな人が色んな場所で言ってるけれど・・・

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このゼクスってキャラがクソつえーんですわ。

育成すればするほど強くなるんですわ。

ザコモンスターなんて魔法で一発ですわ。

 

今ではお前がいないとダメな身体に・・・。

 

時間を掛けて手塩に掛けて育てたキャラが活躍する・・・、RPGの醍醐味ですね。

 

③アークシステム

最初は意味が全くよくわからなかった、このアークシステム。

FF6で言うところの魔石システムみたいな感じ。

え?FF6を知らない?

バカチンがーーーー!

 

そうですねえ・・・、FF9で言うところのアビリティシステムというか・・・(もう他のゲームに例えるのやめようかな)

 

アークっていう謎の物体を装備して経験値を貯めると技とか魔法とか色々覚えられちゃいますよっていうシステム。

でもアーク自体にもレベルがあって、ソウルっていう謎の素材を消費すればアークのレベルも上がってもっと強いアビリティを覚えられるっていう感じ?

うん、よくわからなくなってきたし、めんどくさくなってきたぞ。

 

このアークを手に入れるにはガチャを回す必要があるんだけれども、面白いのは「スキルを自分で組み合わせる」っていう点。

 

どのキャラをどう運用しようかなーって考えて手持ちのアークをレベルアップさせて・・・って色々考えるのが面白いですねー。

無計画にアークをレベルアップさせすぎて

「ソウルたりねぇ・・・」ってなるけど。

今もソウル足りないんだけど。

 

④やりこみ要素

スマホゲームなのに、やりこみ要素が半端ない・・・。(例えば「モンコレの館」とか「秘密の溶鉱炉」とか「精霊研究所」とか・・・!)

サブクエストもなかなか面白いんですよね〜。

こーゆー寄り道結構好き。

 

⑤オートでサクサク

一回クリアしたクエストならオートでサクサクいけちゃいます。

実はこのゲーム、育成が鬼畜というか・・・。

育成素材のドロップがひっっじょーーーーにしぶい!

ドラクエウォークのガチャに匹敵するくらい渋い!

なので、周回必須・・・

10回周って1個落ちればラッキー🤞3回落ちたら運の使いすぎで死を覚悟するレベル。

 

でもでも、一応「オート機能」がありますので、お皿をちゃぷちゃぷ洗いながらオートで周回。アイロンをふんふん掛けながらオートで周回。報道ステーションを見ながらオートで周回・・・していれば、周回の苦行から解放されます。

ここまで書いてみたけど、やりすぎじゃね?ラスクラやりすぎじゃね?

 

 

・・・最近のアップデートで新しいストーリーが追加されたので、今から楽しみなゆりこんぐでした!(相変わらず無理矢理まとめてみた)

 

ふゆのまもの

電気ストーブさんあったけー・・・

ほわぁぁ〜〜〜・・・

 

冬のアイテムの中で、毛布さんにつぐ包容力と温かさを持っていらっしゃる・・・

ぶっち切り一位、むしろ殿堂入りは毛布さんだけどね。

 

殿堂入りのポジションを毛布さんに譲りつつも、こんなわたくしめをじんわり温めてくれる電気ストーブさん。そんな電気ストーブさんの懐のでかさを噛み締めております、ゆりこんぐです。

 

いつの間にこんなに秋・・・を通り越して冬になってしまったんだい?

はぁ、びっくり。

 

このところ思うのは

 

とにもかくにも

 

時間が足りねぇ!!!!!!

 

ナンダコレー

あんだこれー

 

やりたいことはいろいろあるんですよ、実は。

無気力の極みみたいな締まりのない顔をしておりますが、やりたいことはあるんです!!

 

なんかねー・・・

もっと頻繁にブログも更新したいという気持ちもあるし、じっくり本とか読みたいし、ってか読みたい本が積んであるし、でもゲームもしたいし、山にも行きたいし、海外ドラマも見たいし・・・、断捨離というか物を捨てまくる活動の続きもしたいし、ついでに掃除もしたいし、洗車もしたいし!映画も観たいし、いい加減iPhone様を買い替えたいし。どっか出かけたいし!(ざっくり!)

 

 

ほぼほぼインドア系の趣味だった。

なんでだ。

おうち大好きーーーー!!

会社はきらーーーーい!!

行きたくなーーーーい!!

絶対絶対行きたくなーーーーい!

でも毎日行ってるううう。自分が偉すぎてはなまるうううう!💮

 

それにしても・・・時間が足りないんだよおおおおおお。

気づくともう夜の10時とか11時になってるんだわ。

ねぇねぇ、早くね?早すぎね?

あの時計ぶっ壊れてる?

この時間から何ができるというの。

寝るか眠るか寝落ちするしかできないじゃああん!

 

あれかな?わたしの周りだけヘイスト的な何かがかかっているのかな。

わたしがスロウ状態なのかね?

光陰矢の如しとはまさにこのこと?

 

誰かぁ、万能薬をおお。とびきりの万能薬をおおお。

時間異常系て万能薬じゃ回復しなかったけ?

あれだなー、デスペル!

デスペルをおくれーーーーー!

 

いや、ただただ時間の使い方が下手くそなだけなんだろうけどさ。

 

心動かされる場面は、日々の暮らしの中に確かにあって、わたしはその瞬間を言葉にしていきたいんだ。

 

綺麗な写真として残しておきたいわけではなく、心動いた瞬間を、自分の言葉で残しておきたいんだよ。

自分のどこか奥の方からぽろぽろこぼれた思い。言葉になんかできないし、したところでうまく伝えることはできないんだろうけど。

 

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今日見た夕日。

何にもない街。

それでもわたしの生まれて育った街。

こんな街のなんてことのない風景に、見惚れたりする。

 

夕日が少しずつ雲を染め上げていって、あんまりにも綺麗だったけれど、なんだか悲しくなって、吸い込んだ空気は冬の匂いがした。

 

冬には魔物が棲んでいて、たぶんちょっと人の心を弱くする。

そして、バトンは渡された

瀬尾まいこ先生著作の「そして、バトンは渡された」読了致しました。

この本て2019年本屋大賞受賞してたんですね。

今更感半端ないですけど、感想などをぽちぽち。

 

「家族」が大きなテーマの本作。

そもそも家族ってなに?

血の繋がりがあれば家族?

「水は血よりも濃い」とは言うけれど、家族としての絆はそれだけ?

だとしたら淋しすぎる。

一緒に過ごした時間?

時間経過だけでは「家族」とは言えないような気もする。

何をしたら「家族」と言えるのか。

「家族」になれるのか。

 

主人公の森宮優子は一見クールで達観しているように見えるけれど、その実、「家族」というものを探し求め続けている。

なんせ、4回も名字が変わってしまうくらい、親が変わってしまったのだから。

それだけ聞くと「オイオイ、おめー不幸やんけ!大丈夫なのかよ!波乱万丈すぎるだろ!」と思ってしまうけれども、どの親からも深く愛されてきた優子。

だからこそ、「本当の家族になりたい」って思うんじゃないかな。

どこに行っても、何をしていても、例え離れてしまっても「家族だ」って思える何かが欲しいって。

 

「家族」って普遍的で当たり前すぎるけれど、千差万別すぎて、一言では「こういうものだ」とは言えないものかも・・・。

 

その存在をふかーくふかーく考えていくと、煮詰まったジャムができあがりそうな、そんな存在。

人によっては煮詰まったジャムを通り越してドロッドロの腐乱死体一歩手前のダークマターができあがりそうでもある。

 

 

瀬尾先生の筆がさらっとしているからでしょう。

必要以上に湿っぽくならないし、ダークマターはできあがらない。

たまに、ダークマターの極みみたいな作品に遭遇してしまう時がある。

極上のダークマター

苦手なんだよなぁ・・・。

 

瀬尾先生の筆はからっとさらっとしていて、時にコミカル。

なので、わたしのような「ダークマター苦手党」でも、さささーっとふむふむクスクス、読めちゃいます。

なんか本を読みたいんだけど、重たいのはちょっと・・・という時に良いかもしれない。

読書:横綱級な人には物足りないかも?

わたしは楽しく読めましたが。

 

特に3人目の父親である森宮さんと優子のやりとりがとってもコミカルで微笑ましい。

 

「フフハッ」とちょっと変な声がでちゃう。

電車の中で読むときは要注意ですね。

 

些細なことから友達とうまくいかなくなってしまった優子に餃子をやたら食べさせまくるところとか。

励ましが餃子って!

でも優子はちゃんと食べるんだよな。

森宮さんの不器用な励ましごと。

 

「ごはんを作る」ってことも愛情表現の一つだとは思うけれど、「作ってもらったものを食べる」ってことも、時に愛情だよね。

おいしくてもまずくても、なんか味がイマヒトツな時でもさ。

食べたもので体は作られていくけれど、それは愛情で人間ができあがっていくってことなのかもしれない。

体脂肪率を測ろうとして「愛情は100%です!」て言われたら素敵かも。

 

からっとさらっと、時にコミカルなのに。

 

親と別れる度に襲う胸を抉るような哀しみ、叫びたいような淋しさ。

言葉では言い表せない辛さが、時にまざまざと、ハッとするほどの鮮やかさで描かれているので、油断していると鼻の奥がツンとして、涙がポロリ。

 

やっぱり電車の中では読めないかも(笑)

 

印象的なのは森宮さんが優子と出会ったことを

 

「明日が二つになった」

 

というところ。

自分の明日と自分よりたくさんの可能性を含んだ明日。

 

ほろりと来ちゃうラストよりも、ここが一番胸に迫ったなぁ、わたしは。(あ!ラストも素晴らしかったですよ!)

 

何よりも「明日が二つ」って言葉が素敵だよね。

 

家族って、かったるくて、口やかましくて、時にめんどくさくて煩わしい。ダークマター製造機になり得る時もある。

 

ーーーでも。

自分の明日を、未来を増やしてくれる人たち。

 

自分の未来を増やしてくれる人が、もしかしたら「出会うべき人」なのかも。

でも「出会うべき人」は家族や夫婦や恋人だけじゃない。

 

離れてしまったら最後、確かにそうだろう。

だからこそ、「出会うべき人」と出会えた「現在」が、「今日」が、愛すべき毎日なんだよなー、なんてことを思えちゃう、素敵な作品でした。

 

余談ですが、おいしそうなごはんやらデザートやらおやつを食べるシーンがたくさん出てくるので、猛烈な空腹時はもちろん、小腹が空いた時に読むのは要注意ですね。

 

Do you remember?

さ、寒い・・・

寒すぎるぜ、コンチクショー!

11月ってこんなに寒かった?

 

石油ストーブを出すほど寒くはないけれど、底冷えする今日この頃。

静岡県は、温暖でみかんとお茶の名産地、うなぎパイが心のお菓子、という感じがするけれども、わたくしの住んでる地域は温暖とはかけ離れておりまして・・・。

富士山もうっすら雪化粧。

 

あぁ、寒い、寒いよ・・・

寒さが骨身に染みるうううううう。

 

タツだけでは乗り切れないこの寒さ。

インフルエンザにかかるか凍死するかの二択を迫られている気がする。

 

予防注射の前にインフルエンザにかかるのはゴメンだし、凍死するのはもっとイヤ!

というわけで、石油ストーブ様登場までの繋ぎとして、電気ストーブを購入しちゃいました。

ヤマダ電機で2,000円未満でした。

電気代?

そんなことは知らねーなぁ。

 

ふぅ、あったけー。

 

ぬくぬく。

ふくふく。

コロコロ。

ゴロゴロ。

スヤスヤ・・・。

 

もう11月か・・・。

2019年もあと僅かとなりました。

思い起こせば、2019年の始まりは・・・。

 

大阪、フェスティバルホールエレファントカシマシの新春ライブ!!

 

あの時、あの場所に、あの空間に、自分が居たなんて。

ちょっと信じられない。

本当に夢みたいだったよ。

 

2019年の始まりのエレファントカシマシは、最高にカッコよくて、ロックで情熱に溢れていて熱くて・・・。

 

はぁ。

今思い出しただけでも、魂が震えてくるぜ。

 

心がボッキリ折れそうなあの瞬間に「風に吹かれて」を聴いて以来、ずっとずっと大好きなんです、ファンなんです。

日常のそこかしこに、いつもあるのはエレファントカシマシの曲。

 

ただ、最近はエレファントカシマシとしての活動よりも宮本さんのソロ活動が多くて・・・。

 

宮本さんは大好きなんです、ファンなんです。

(あれ、2回目?)

あんなにカッコいい人はいないと思う。

控え目に言っても存在が奇跡だと思う。(真顔)

 

でもでもやっぱり、わたしはエレファントカシマシがそれ以上に好きなんです。

あの4人揃った時の最高に男臭くて泥臭い感じが大好きなんです。

 

なので、ソロとしての活躍を見るたびに、

「ふぁぁぁ・・・。宮本さああああんんん!カッコいいいいい!!!」

と興奮する傍ら、「やっぱりエレファントカシマシの4人の音楽が聴きたいなぁ。」という淋しさを感じておりました。

 

人間てワガママですよね。

大好きな音楽を聴ければそれで幸せなのに。

 

しかし。

 

「Do  you remember?」

YouTube貼り付けようとしたけどなんかうまくいかないので、興味を持った人は各自検索してくれよな!

 

この曲を聴いて、そんな淋しさが吹き飛んでしまいました。

だってカッコ良すぎる!

カッコ良すぎるもの!!

こんなにカッコいい人達がいていいの!?

いいんでしょうね!!

 

音楽的なことは全く分かりませんが。

 

この歌い出し

 

♪ご覧、 ガードレールにうずくまる ひとりの男あり

 逆光のシルエット 悲しそう 涙さえ浮かべているのに

 

「ごらん ガードレールにうずくま・・・」までは宮本さんの歌声が伸びやかだから、油断しちゃう。安心しちゃう。

優しくも放牧的な世界が広がるのかなー、なんてね。

 

「うずくまる」の「る」がフランス人もびっくりな猛烈な巻き舌!

猛烈で激烈な巻き舌から始まるのはめくるめくロックでパンクな世界!

 

やばい、カッコいい。(語彙力)

 

素晴らしい音楽というのは時に語彙力すら破壊するのだ(名言ぽい迷言)

 

アアアアアアアア!

カッコいいよおおおお!

カッコ良すぎるだろう!!

 

人間、日々生きていると自分の人間性というか可能性を全否定されるようなことが多々あります。

 

こんなに一生懸命やってるのに

とか

まだやれるのに

とか

そういう気持ちが知らない間に溜まっていって、「本当の自分」がどこにいるのか、なんなのか。よく分からなくなってしまったり。

 

壁にぶつかったり、乗り越える度に強くはなるけれど、大事な何かを消耗しているような。

根っこの部分、やわっこい部分をすり減らしているうような。

そうまでして守らなくちゃいけないもの、戦わなくちゃいけないものってなんなの?って思ってみたり。

 

なんだか知らない間に持ってしまった自分の荷物。

大事なものもたくさんあるけれど、押し付けられたようなものもしばしば。

要らないけれど、捨てられないものがひしめきあっていて、新しいことを始めたいのに、出発地点はここだって思ってるのに、進むことすらままならない。

 

そういう度に、見えない誰かに否定される度に思う

 

ありのままの自分でいられたら

もっともっと豊かな何かがそこにあるのに

 

って。

 

見えない誰かが否定しているような、否定されているような気がしているけれど。

本当は、自分を否定しちゃっているのは他でもない自分自身だったり。

 

だめだ、って。

できない、って。

 

知らない間に作ってしまった「自分らしさ」故に決めつけてしまう。

 

いつか見ていた夢を千切ってしまったのは、自分だったりして。

 

なんだかたくさんの荷物を抱えて、ちょっと苦しい。

そんなわたしに、この歌詞が刺さる、刺さる。

 

♪ありのまま 目にうつる この世には

 豊かな全てが 広がっているのさ

 

これって、そんな荷物は捨てちまえよ、ありのままでいろよってことじゃなくて。

 

たくさんのいろんなしがらみを抱えてしまって、それを捨てたいだとか。

もっとできるのに、やれるはずだ、とか。

踠いたりジタバタして、でもちっとも上手に生きられない。

そんな不器用にしか生きられない人間でも、その不器用なまんまで目にうつるもの、全てが愛おしくて素晴らしくって、「豊か」。

 

いつかどこかに捨ててしまったような「豊かさ」。

いつか話した「夢の夢」。

でもそれはそんな不器用な今のお前にもあるから、だから今日を明日を毎日を生きて行こうぜって唄っているような気がしてならないんです。

 

そんな風に唄われちゃったら、やっぱりライブに行きたくなっちゃうよね・・・。

 

とりあえず、今はお金が切実にないので、通勤時にこの曲を聴いて、生きていくぞ!!

山歩き🐾

めっきり秋めいてきましたね〜。

歩きやすい季節です。

週に1回は長距離ウォーキングと称して山歩きをするようになりました。

山歩き・・・と言っても、近所の裏山をトコトコ歩いてるだけなんですけどね。

 

今日、トコトコと歩いた近所の裏山はこちらです(笑)

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写真では全く伝わらないけれど(主に写真を撮るのが下手くそなせい!)、お天気も良くて、山も静かで、でも緑がくっきりとしていて、水は透き通っていて、それはそれは美しい山でした。

 

自然の中を歩くのは、驚きと発見の連続です。

同じ場所でも、1週間経つだけで季節の進み具合が全然ちがう。

 

気温や湿度、木々の色合い、空の美しさ。

陽の傾き、頬に触れる風の感触。

訪れる度に何かしらの発見があります。

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木々のあの湿った匂いを嗅いで、胸が満たされると、なんとも言えない気持ちになります。

生物は海から産まれたと言うけれど、山の匂いを嗅ぐと、自分が還るべき場所に還ってきたような気がするのはわたしだけなのかしら。

 

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きっとあと1週間・・・うーん、2週間もしたらもっと季節も進んで、このイチョウの葉っぱも鮮やかな黄色になるんだろうな。

 

今からちょっと楽しみ。

ミーハー勢、寂しがる

どうも、どうも。

お久しぶりです。

 

前回、このブログを更新したのが10月初旬・・・?

マジか。

1ヶ月近くおサボりしてました。

 

その間、何をしていたかと言えば、何をしていたんでしょうねぇ。

好きなことを好きなように、好きな時にしていたような気がします。

 

何かあったんじゃないかとご連絡をくださった方々、どうもありがとうございます。

 

わたくし・・・

めっちゃ生きてるよーーーーーーーー!

いーきてーーーるーーーーーーー!!!!!!

これからもめっちゃ生きるしーーー!!!!

 

 

先程の「好きなことを好きなように、好きな時に・・・」について、もうちょっと詳しく書こうかなと思っていたけれども、いつも以上にとっちらかった内容になりそう・・・。

というわけで、この迸るパトスはちょっとずつ分散させて書いていこうかと思っております。

 

えぇ、生きていく上で大切なのは

 

おいしいごはん

そこそこのお金

たくさんの睡眠

頑丈な体と心

ほんの少しの心からの愛

 

そして情熱!!!

 

情熱が人を動かし、情熱で動いた人々が歴史を作り、次の世代に紡がれていくのです。

(あ、なんか良いこと言った。そして司馬作品が読みたい、猛烈に。)

 

心を奪うような美しい芸術品も。

おっきな建造物も。

すんばらしい書物も。

音楽も映画も。

全て情熱を詰め込んだ結果なのです。

 

魂を燃やして生きろよおおおお!!!

明日以外全部燃やせよおおおおお!!

オレのコスモォォォォォォ!!!

 

明日も明後日も輝こうぜぇぇぇぇ!!

 

 

はぁはぁ・・・

 

 

ぜぃぜぃ・・・

 

 

あぁ、どうしよう。

冒頭からパトスをスパークさせすぎて、着地点が見つからない。

そして久しぶりの更新ということで、途方に暮れております。

 

あっちへうろうろ。

こっちへおろおろ。

きょろきょろ。

 

ぶろぐ・・・、ぶろぐとは・・・はて・・・。

 

 

むむ・・・、パトスの多用は禁物ですね。

 

 

このところ、わたくしがパトスならぬ情熱を傾けていたことといえば・・・、

 

そりゃもう、タイムリーな話題ですよ。

 

ラグビーワールドカップ

 

もう終わっちゃうなんて信じられない。

 

昨日のGoingを見ていたら、こみ上げてくるものがありました。ちょっと泣いちゃったよ。

 

ニワカ勢なのに!

ふわっとルールが分かるようになってきたのも最近なのに!

ノックオン分かるようになったよ!遅!!)

 

そんなニワカ勢代表なわたしですら、興奮したり感動したりして・・・。

普段は見ないTV(TV自体見ない)の番組表をチェックして、試合があるたびに録画予約。

予約したのに、居間のTVでリアルタイムでじっくり、時にワクワクハラハラ、ノンアルコールビール片手に(お酒は飲めましぇん!)観戦しておりました。

 

どのスポーツでも、日本人の試合だけ観てすぐに熱が冷めちゃうのに。

日本が敗退したあとも、ラグビーそのものを楽しんで観ておりました。

 

ずっとずっとこんな日々が続けばいいのに。

いろんな試合をもっともっと観たかったーーーーー!!!試合会場にも行きたかったよ!

チケット取れねえーーーーー!

 

時すでに遅し。

覆水盆に帰らず。

 

終わってしまうことが残念で悲しくて、淋しいんだけれども、でもそれ以上に。

 

他のスポーツでは味わえない感動や興奮をありがとうございました!!!という感謝の気持ちでいっぱいです。

 

なんかね、昨日のTVでボランティアスタッフの方が出ていてそんな風に思いました。

 

「いろんなものを犠牲に」って選手の方達が言っていて、その言葉を聞いた時に

「そうだよなぁ、こんだけ強くなる為にはものすんげーーーートレーニングしてきたんだよなぁ、すげえなぁ。ウウウウ、泣ける」

って思ったんだ。

本当に勝てるかどうか分からない、分からないもののために全てを捧げるってなかなかできることじゃない。

自分たちの可能性を信じるって、言葉では簡単だけれど、本当に難しいよ。

それこそ魂を燃やして、明日、明日じゃなくてもいつか輝くその日のために全てを賭けるって、信じるって、できない。

少なくともわたしには無理だ。

選手たちの血の滲むような努力の結果のワールドカップって思ってたんだけど。

 

昨日、ボランティアの方が染み通るような笑顔で「皆さん楽しんでくれたら・・・」とおっしゃっているのを見て、本当に色んな人たちが関わりあって作り上げてきた大会だったんだなぁと。

当たり前のことなんだけどね。

当たり前のことほど忘れがちだよね、人間そういうところ、あるよね。

 

そんな人たちのおかげで夢のような楽しい時間をわたしは過ごさせてもらったんだなぁ、ありがてぇなぁ、日本て良い国だなぁ、

なんてことをしみじみ思った夜なのでありました。

 

情熱を持つこと

その情熱が人の心を動かすこと

愛が、夢が、人と人を結ぶこと

結ばれた人々が大きな歴史を作ること

 

自分の可能性を信じ続けること

夢を持つことの素晴らしさ

 

知らず知らず、わたしは生きていくうちに、そういった大事なことを忘れてしまって、どこか錆びついてしまっていた。そんなわたしにも、熱い感動と興奮と勇気をくれました。本当にありがとうございました。

 

 

ハァ。

それにしても、やっぱり淋しいな。

この迸るパトスはどうしたらいいんだろ。