最近のトリニティで思うこと
みなさん、こんにちわ!ゆりこんぐです。
バトルトリニティの対抗戦が開始されてから、ギスギスした話題が増えてきたなぁと感じております。
なんだか悲しいなぁと思うのと同時に思い起こされるのは、始めてトリニティの大会に参加した時のこと。
あの時はーーー
待って待って、もっと可愛らしい写真があったはず!
気を取り直してーーー
変わったの趣きだけ!?
イヤイヤイヤイヤ、もっとこうエモい感じの写真がーーー
家族写真!?
妖怪家族写真の黒歴史はここから?
ここからスタートしてたの!?
こんなおぞましい写真じゃなくて、もっとこうみんなでキャッキャうふふしてた微笑ましいやつがあったはずーーー
悲報:全部の写真にきんぴらが写ってた。
誤報であって欲しかった、辛い。
初めての対抗戦が開催された時は、各職業の役割だとか、立ち回りなんて全然分からなくて、動きも悪くて、今以上にドブネズミ以下の存在でした。
でも、ただただ楽しかったんですよね。
きんぴらくんは、いつも通りの爆発力で我々を笑いの渦に突き落としていったし、あきまさんは相変わらず酒というガソリンによって猪突猛進フルスロットルだった。
普段あまり会えないりぃさんとも交流が持ててとっても嬉しかったし、いつもクールなあーさんがここぞという落とし所で刺しに行く(笑いの意味でも)スタイルに痺れた。
硬派なりぽまるは楽しめてるのかなぁって思ったらきんぴらと「んちゅ」というよくわからないホモ劇場を繰り広げていた。
毎回毎回、涙が出るくらい笑い転げて、寝不足になって、次の日の朝はレッドブルを買いに行った。今日こそは早く寝ようって解散したはずなのに、畑の水まきに寄ったお家の庭先で雑談という名の宴が催されて結局寝れなかった。
ゲラゲラ笑って、楽しくて、それと同じくらいみんなが笑って、楽しそうにしているのを見るのが好きだった。
「みんなで遊ぶ楽しさ」をプレゼントしてもらったから、だんだん「うまくなりたいなぁ。みんなに勝ちをプレゼントしたいなぁ」と思うようになって、自分なりに調べたり、分からないところはあきまさん達に聞いたりするようになった。
今でも動きはトロくさいのだけれども、少しはマシになったんじゃないかなあと思う。
みんなはわたしよりもうまかったから、「ここはこうした方がいいよ」って言いたかったと思う。歯痒い場面もあったんじゃないのかな?
でも一切、言われたことなかったんだよね。
「プレイヤーの数だけやり方があるから、とりあえず自分の好きなようにやってごらんよ。楽しいって思えたやり方が正解だよ」ということだけ、教えてもらったような気がします。
「勝つ楽しさ」は確かにあるけれど、その前に「みんなで遊ぶ楽しさ」があって、1人では手に入れることのできない楽しさや時間をたくさんたくさん、貰えました。ゲームの中での出来事だったけれど、これはこれで思い出なんじゃないかなあと思っています。
わたしは未熟な人間です。ついつい、相手に自分の理想を押しつけてしまったり、感情的になって心ない一言で誰かを傷つけてしまったり、スポットライトを浴びたくて、拍手の音を聞きたくて、自分を飾りつけてしまうような「心の淋しさ」を抱えた人間です。
でもみんなが、楽しい時間や思い出をくれたから、少しでもそれを返せるようなーーーそういう時間を作り出せるような人間になりたいって思えるようには、なったよ。