わたしにとって
文章を書くということは、呼吸をするのと同じ事です。
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なんてことを言ってみたい人生だったなぁ〜🤣
自分の辛い記憶を切り売りしてみたら、意外にもアクセス数が上がっていい気になっております。ゆりこんぐです。
みんなこう思ったことでしょう。
「イキリ野郎、心折れてクソわろwwwww」
他人の不幸はパンケーキに蜂蜜かけたくらいおいしいものね🍯
ワカルワカル!
「ドラクエ10への接し方」「エンドあるある」などなど、色々な人の意見を聞けて面白かったです。
ちょうどあの記事を書いたのは、コロナワクチン1回目の摂取を受けた当たり。時間を追うごとに、面白いくらいに体調が悪くなっていって、ベットの上で寝ていることしかできない状態でした。
大人しく寝ていればいいんですけど、人間て「寝る」のにも限界があるんですね。「寝る」能力が限界突破できなかったわたしは、ベットの上で思いつくまま、感じたことをそのままブログに書きました。また、「落ちている」「不安定な状態」の方が書きやすかったりもします。「楽しい」「幸せ」な状態だと特に書くことがなかったりもしますね。「悲しさ」が限界突破しすぎても、何も感じなくなってしまうので、「ちょうどよくヘラった状態」がブログを書く上では1番いい精神状態な気もしています。
たまに、こんなことを言われます。
「ブログ読んだよ!面白かった」
「一気に読んじゃったよ!すごい!!」
「あんなことが書けるなんてやっぱりすごいよ!」
などなど・・・。
陰キャラの癖に調子に乗りやすい、という厄介な性格のわたしですが、このブログ、というか「文章を書く」という事に対してだけは、誰にどんな事を言われても、こう思っています。
イヤイヤイヤイヤ、全然すごくないし。
この!うんこみたいな!!(あっ、伏せ字・・・。)ブログの!!!どこが!!!!
また、たまーに「ランキング登録したらいいのに」とも言われます。
言われる度にこう思います。
おいおいおいおいおい。
こちとら、陰キャラな上にメンヘラなんだぞ!そんな奴がランキングとか!!
事故かよ!!!
たぶん、ランキングとかに登録したら今よりも読んでくれる人は増える・・・のかもしれません。
でもわたしはそれを望んではいません。
なんだかそれは「わたしにとっては良くないことが起こる」ような気がしています。
今まで通り、思いついたこと、感じたことをそのまま書いていく方が性に合ってるし、幸せなのかなぁって思います。
そう、本当に余計なことは考えずに「思ったこと」をそのままそっくり書いています。
心が揺れ動いた瞬間に、頭の中で「ぽん」と音がするんです。音が鳴ったら、わたしの中に沈んでいたはずの「言葉」が起き上がって来て、みるみる内に走り出す。走っていく言葉をそのまま書いているだけです。たまに起き上がったはずなのに「まだ眠い」と言って眠ってしまう言葉たちもあるんですけど。
ブログを始めた頃は起き上がっても、どうしていいのかわからないって言う顔をしていた言葉たちですが、最近になってようやく走り出すことだけは覚えてくれたようです笑
だからゆりこんぐのブログはいつも、あっちゃこっちゃ行ったり来たり。迷走したり爆走したり時に空回りして着地に失敗してみたり。
きっと文章を書いたりする上で、こういう性質は致命的な欠点なんだろうなぁって思う。
着地点がハッキリしていて、起承転結がスマートで、余計なことが一切書いていない、引き算の鏡みたいな、でも染み入る表現が散りばめられている、そんな文章を書く人が「才能がある」ってことなんだろうな、とも思います。
そういう文章の方が読んでる人も読みやすいだろうし、たぶんゆりこんぐのブログは「何言ってるかよくわからない、ただ長いだけの自己満足の成れの果て」みたいなものなんだろうな〜って自分でも思う。
でもマイフレンド(イマジナリーフレンド卒業できたね!見てる!?)のスピちゃんが読みに来たりしてくれるから、それは本当に嬉しい。わたしがたくさんの言葉を使って説明したことを一言でパシっと言い当てたりして「頭良すぎ、天才か」って毎回思う
「書く」ことができても、「直す」ことができないんですよね。できるのは「てにをは」と誤字脱字がないかくらいで、自分が書いたものを「読みやすいか」という観点で見直すことができない。そもそも書いたら満足していて、1年くらい経たないと読み返さないしな🤣
才能もないし、何年続けてもまっっっっったく面白いくらいに芽が出ないゆりこんぐのブログです。書いている本人がそう思うから、本当にそうなんだと思う(笑)
辞めようと毎日思ってるけれども、やっぱり文章を書くのが好きで、「才能がない」「芽が出ない」という理由で辞めてしまうのはもったいないのかなとも思います。
好きなことを続けるって、すごくしんどい時もあるけれど、一個でも好きなことが増えたら人生が豊かになるのかなぁって最近思います。
芽が出る、才能がある、よりも「好きなことを好きなように楽しむ」ということが何よりも大事なのかなぁと。
でも意外にもそれを教えてくれたのは、DQ10プレイヤーの人たちだったり。
恐ろしく絵が上手い人や文章が上手い人もいるけれど、
「おまっっっ!よくそれで世に出ようと思ったな!?」
という人もいて、(お前もな)でもみんな総じて「楽しそう」なんですよね。
好きなことを楽しむ、たぶんそうしたら「人生が楽しい」になるから、恥ずかしがったり、傷つくことを恐れて何もしないよりも、エイヤ!で一歩を踏み出す方がいいのかなぁ〜なんて思ったりしています。一歩を踏み出すと、意外にも新しい世界が広がったりするしね。
ゆりこんぐみたいなクソブログも長く続いてるし、下には下がいるから、恥ずかしがることはないんだよ〜ということをこれから何か始める人たちへの応援として添えておきます笑