出会うべき人たち
もうブログはやめちゃうかも〜〜〜🥺
みたいな甘ったれたことを書いたら、いろいろな方からお優しい言葉を頂きました!
ありがとうございます。
「いつも読んでます」だなんて・・・バカタレがーーーーー!
そんなこと言われたら大好きになってしまうでないの!
でも一番嬉しかったのは、「素敵な仲間」って言われたことです。
そうです、こんなわたしにはもったいないくらいの素敵な人たちなんです。もしかして、「出会うべき人たち」だったのではないかとも思っています。
持って生まれた「個性」というか「才能」みたいなものは、魔女の宅急便に出てくるウルスラではないのだけれど、やはり「神様からの贈り物」なのだと思います。
なかなか厄介な贈り物で、そんなものを貰ったばかりに、傷ついたり苦悩したり、持っているだけで苦しかったり。「もう要らない」と何度も捨てようとしたのに、やっぱりどうしても捨てられずに持っている。
自分1人では気付かないような「贈り物」もあって、ふとしたキッカケで出会った人たちが、それに気付かせてくれることもある。
ぼやけた6等星にもならない星屑だと思っていたものを、わたしの中から見つけ出し、そっと掌に載せてくれた人たちが居ます。
持っているのすら苦しくて、弱さゆえに深い深い海の底に沈めた「贈り物」を、もう一度だけと拾い上げてくれた人も居る。
そうした人たちと出会うことによって、自分の中にある可能性みたいなものを信じることができるようになりました。
それが「出会うべき人」なのかもしれません。「出会うべき人」と出会えた時、ほんの少しだけ強くなって、まだ見ぬ明日を信じて歩いていけるようになるのではないかと思います。
「出会うべき人」は何も家族や恋人のような特別な存在だけでなく、些細な日常の中ですれ違うようにして出会った人もそうなのかもしれません。
人間は「縁」があれば、地球の裏側に居ても出会うそうです。目に見えない摩訶不思議な「縁」というものによって出会う、という考え方も運命論的で素敵かなとは思います。
でも、誰かと出会える「縁」は出会うべくして出会った人たちによって輝き始めた自分が繋いだもの、と最近のわたしは思っています。
ついつい自分の世界に閉じこもり「これでいいんだもん」と新しい一歩を踏み出せずに、気づけば小さく小さく縮こまって、心まで固く固くしていました。
本当は、羽を生やして遠く遠くまで飛んでいきたい。まだ見ぬ何かを捕まえに行きたい。
でも今のわたしには、それだけの力はないから、「ゆりこんぐ」らしく一歩一歩を、歩いていけたらと思っています。