君は伝説を見たか
厨二病満載なタイトルでお送りしております。ゆりこんぐです。
去る12月20日・・・
待ち望んでいたはずのこの日。
いつか来るであろうこの日。
でも本当にこの日が来るだなんて信じてなかったし、今もちょっとだけ信じてない部分があるんだ。
それでも。
伝説がーーー、物語が伝説になるところを見届けて参りました。
何を見届けたのか。
スカイウォーカーの夜が明けるところをこの目に焼き付けてまいりました。
観に行ったのは21日ですけどね。
年末は忙しくて休めません。
土曜日の朝、6時半に起きて行ってきたぜ、コノヤロー!
割と結構ミーハー、流行り物に疎いくせにすぐ飛びついちゃうわたくしではありますが、スターウォーズは幼少の頃から好きで好きで・・・。
勇者はジェダイに、振るう剣はライトセイバーに、魔法はフォースに姿を変えたけれど。
宇宙空間を舞台に繰り広げられる大冒険は、わたしが求めて止まない物語の一つだったのです。
あのスターウォーズをスクリーンで観られるだなんて。しかもリアルタイム!!
感無量・・・。
もうそれだけで価値のあること。
オープニングで曲を聴いた瞬間から
「うわああああああああ」
って涙ぐんだのは、胸が熱くなったのは、わたしだけじゃないはず。
エピソード4〜6なんてわたしが生まれる前からの作品なのに。
「コレだよ!コレコレ!ずっと待ってたーーーーー!」って。
不思議ですよね。
自分が存在する前の映画の続編を、ずっとずっと待ち焦がれていたなんて。
この話をすると、大抵の人から「変態かよ!」って白い目で見られます。慣れっこです。
感覚的に伝わりにくいだろうから、わかりやすくドラクエに変換すると、待ちに待ったナンバリングタイトルが発売されて、TVから序曲が流れてきた時の感動に近いものがあります。
わかりやすく変換したつもりが、斜め下に着地した。なんでだ。ここはどこだ。
いつの世も、賛否両論あるのは分かります。
全世界で愛されている作品ですから。
「こんなのスターウォーズじゃない」って言う人も居るだろうし、「なんか違う」って思う人も。
でも、わたしにとってのスターウォーズは、ちゃんとスクリーンの中にありました。
スカイウォーカーの物語は語り継がれ伝説になりました。
どれだけスターウォーズが大好きで、この日を楽しみにしていたのか、言葉を尽くして語りたいけれど、「これだ!」という言葉が見つかりません。
いつだって、自分の思ったことを100%伝えたいのに。拙いわたしの文才(ないに等しい)では伝えきれません。歯痒くてしょうがないよね。
きっと、これから先、そうそう出会えないんだろうなぁ。
こんな風に情熱を傾けて観る映画とはさ。
なんだかちょっと淋しいけれど、スターウォーズ9、公開おめでとうございます。
スカイウォーカーの夜明けを祝して!