オカメインコを愛するもの
このところ社畜企業戦士:ゆうりぽの様子がどうにもおかしい。
「はあ」
「オカメインコ」
「はあ」
と虚空を見つめては呟いている。
この「はあ」にツボったあきま氏が
「はあ」
「トリニティ」
「はあ」
てラインしてきたり
「はあ」
「飲め」→花粉症の薬
「はあ」
て言ってくる。
ラインの「はあ」はやめて!
笑っちゃうから!
ていうか、完全に笑かしにきているよね。
確信犯だよね。トリニティのくだりはわかるけど、「はあ」「飲め」「はあ」ってなんやねん。
優しくておおらかなゆうりぽ。趣味に全力投球ではあるけれど、常にクール。そんな彼の心を掴んで離さないーーーオカメインコが実装されました。
かっわあああああああああいいいいい!!
ゆうりぽのオカメインコちゃんとの2ショット撮影、成功です。
可愛いよう、ドワ子とオカメインコ!
ドワ子とオカメインコ!
ていうかドワ子!
可愛い。(おい!)
ドワ子の可愛さについてはいつか熱く語るとして、このオカメインコちゃん、トトゴンさまに匹敵する可愛さじゃないでしょうか。
はあ
トトゴンさま(ごんまる)
はあ
オカメインコちゃんは愛くるしい。
鳴き声も「コケーーーー!!」みたいなドキっとしたり「アン!」ていうハッとするものじゃなくて、「チチチッ」ってささやかなもの。
このささやかさが奥ゆかしくて非常によろしい。耳に優しい。びっくりしない、大事。
動きはな滑らかで頭の上をくるくる回ってみたり、地面に着地してちょんちょんと歩く。
ちょんちょん歩いたかと思えば、羽を嘴でついばんだり小首を傾げてみたりーー。
この動きの多彩さ、本当の鳥を見ているみたい。
嘴がふっくらしているところも可愛いのよ。
オカメインコちゃんは群で生活する鳥で、1人ぽっちだと淋しくなっちゃうそうです。
複数飼いが望ましいーーーというわけで、飼い主のゆうりぽがオカメイコに扮することに。
飼い主なのにそれでいいのか。
キミのオカメインコちゃんへの深い愛に胸が打たれたよ。
オカメインコちゃん、良かったね。
これで淋しくないよ。
あ、オカメインコちゃんの名前は「こまつ」です。
羽根がバキバキなのはおかしいねってことでゆうりぽはセラフィムウィングとドルボも購入し、夜空へ飛び立とうとしたーーーー
んだけども!!!
・・・
・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・
ドルボ乗ったらツイテクンしまわれちまうじゃねえか!!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
この日、ガタラ原野に社畜の叫び声が響き渡りました。
神様っていないんだね。
今まで社畜として働き続けたゆうりぽはなんだったんだ。
かわいそうに。
サソリにズタボロにされ、コロシアムでどんなに理不尽な目にあっても、不屈の魂で這い上がってきたゆうりぽ。
こんなにうちひしがれたキミを初めて見たよ。
悲しみに染まった夜空の下、わたし達を優しく包む月の光だけが唯一の慰めだった。
邪神・天獄にも挑戦したし、今日はもう寝よう。
こまつとの夢のツーリング(?)は叶わなかったけど、きっといいことあるよ。
ゆうりぽ元気出して。
しんみりした気持ちのまま、解散しようとしたところ、あきま氏に誘われてトリニティへ。
軽い、軽い気持ちで行ったんです。
ほんと、ピクニック気分で。
んー、トリニティ?行ってもいいかな、みたいな感じで。
間違ってた。
間違ってたよ、わたし。
ピクニック気分で行っていい場所じゃなかった。
え?
なにこのアダムスファミリー。
なにこのカオスゾーン。
てゆーかあきまどこ!
複雑な事情を抱えた家族写真みたいになってっけど。
この日、あきま氏は新しいドレアをしたらしく、「今度見せるわ〜〜」って言ってくれたんです。
あきま氏のドレアを見れるの、楽しみにしてたんです。彼女の作るドレアは独特なのにオシャレで、とっても刺激的なんですよね。
だから見せてもらえるのを結構楽しみにしてたんだけどーーー、アダムスファミリーのせいで全然入ってこなかった。
ていうかぴらちんこ(左端の妖怪)のインパクトが強すぎて何も入って来ない。
人間の脳が処理できる情報量って意外と少ないんだなということを実感した日でもあります。
あまりにも強い衝撃を受けると脳細胞が自殺するらしい。
ぴらちんこの今日のテーマは「とり」。
こんな不気味な鳥がいてたまるかよ。
鳥じゃねえよ!
妖怪だよ!!
たぶん目があったら石化する系のやつだよ!!!
でも実はーーーわたくし。
こんな不気味で妖怪みたいなぴらちんこのファンなのです。
いつもクソヤベー妖怪ドレアして激ヤバなイラスト描いちゃうぴらちんこに憧れの気持ちを抱いているわけです。
一緒に血みどろの戦いを繰り広げることができて楽しかった〜〜〜〜!
途中で眠くなってしまって早々にギブアップしてしまったし、トリニティが下手すぎてゴメンナサイなんだけど、みんなと戦えてホント楽しかった。
自分がヘタクソすぎると、参加するのに戸惑ってしまうんだけど、こんな風に「楽しむこと」を全面に出してもらえると気軽に「行きたーい!」て言えるし、やっぱり楽しいよね。