ゆりこんぐのブログ

主にゲーム、読書、好きなことをゆったり、時に熱く。お暇な時に読んで頂けると嬉しいです。

歩き出す人、そうでない人

オンラインゲームだからなんなのか。

ゲームの中の人間関係だからなのか。

なぜか「自分は許される」と思っている人間がいる。

そういった人間は、自分で歩き出そうともせずに、全てを他人任せ。

メンバー集めだったり、めんどくさいことは全て他人に押し付けて、自分は楽しいことだけしていたい。「フレンドだから当たり前だろ?」みたいな顔をしたりする。

 

見え隠れするのが「甘え」だったり、「傲慢さ」だったり「思いやりのなさ」。

 

そうしてそういった人は「ドラクエの特定の人間関係」に固執し始める。

「甘え」や「傲慢さ」、「思いやりのなさ」を許してくれそうな人間は限られているから。

自分にとっての「優しい人(都合のいい人)」を見つけたらそこに執着するんだろう。

 

孤独になってしまう原因は自分の中にあるのに、見て見ぬフリをして楽しいことだけを寄生虫のように貪っている。

自分の中にある弱さだったり甘えを克服しなければ、結局は「上辺だけの関係」しか築けないのに。そうして「上部だけの関係」も時間経過と共に破綻していく。

 

「やらないこと」「怠けていたこと」に対して正論ぶった言い訳で自分を着飾って、「誰かが助けてくれる」のをひたすら待っている。

自分を助けられるのは自分しかいないのに。

誰も自分の代わりに戦ってくれる人間なんていやしない。

待ちは腐るのと同じだ。

戦う力を奪い、いつしか自分で歩くこと、立ち上がることを忘れてしまうのだ。

 

わたしは、自分の力で歩いて行きたいし、そういう人達が好きだ。

自分の力で歩き出そうとする人は、「大変さ」をよく知っている。辛さだったり、悲しみだったり。

だからこそ、誰かに対して優しくもできるし、思いやりを持てるんだろう。

 

もう待つのはやめにして、自分の力で立ち上がることから始めようよ。

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