エンドコンテンツで心が折れた話⑤-2〜それからのこと〜
実はまだちょっと続く、心が折れてからのお話です。
わたしは、ホームサーバーを持たない人間で、なんとなく12サーバーにいるのだけれど、たまにフレンド様にお呼ばれして39サーバーに行くんですよね。
39サーバーはなんというか不思議な場所で、大抵の人が顔見知りになっちゃって、わらわら人が集まり、気づけば白チャの嵐で毎日宴会状態ないわば「魔境」のような場所です。誰か1人とフレンドになってしまったら10人くらいとお友達になれるすごい場所です。
わたしなんてフレンドじゃないのに出入りしている内に
「こんぐ〜〜〜〜」
「こんぐちゃああああああん」
「ゆりちゃああああんんんん」
と挨拶したりされたり。たまに応援されるようになったり。
そうこうしている内に、バラシュナ戦でボッキリ折れた心がちょっとずつくっついてきて
「またエンドコンテンツ頑張ってみようかなぁ」と思えるようになったから不思議なものです。
エンドコンテンツに挑戦してボッキリ心が折れて、でもエンドコンテンツを通じて出会った人たちと交流を深めていく内に「悪くない」と、思えるようになったのです。
「自分の世界で遊ぶ」凄いことです。
自分の世界があるのは尊い事です。誰もが持っているものではない。
交友関係を広げるのは勇気が要りますから「安心できるフレンドさんと遊ぶ」、素敵なことです。いつも自分を待っていてくれる人がいるのですから。
間違ってることなんて一つもない。
遊び方は人それぞれ。
誰とも組まなくても、今はサポート仲間が優秀で、エンドコンテンツにも挑戦できちゃいます。むしろ、エンドコンテンツそのものに「挑戦しない」という選択肢だってあります。
でも「今まで自分の知らなかった世界」も確かにあるわけで、その扉の鍵は、たぶん自分じゃない誰かが持っている。
誰が持っているかは分からない鍵だけれど、その鍵を渡された時、やっぱり「自分の世界が広がる」んですよね。
わたしはもう少しだけ、自分の世界を広げてみたいと思いました。
またそういう「キッカケ」になる場所が欲しいとも。
そういう場所が欲しくて、実はルームを探していた時期が少し、あったんですよね。
でも、陰キャラだしメンヘラ気質だし、戦闘はお荷物という3重苦を背負ってしまったわたしを受け入れてくれる場所が果たしてあるのだろうか。
と思ってしまうとなかなか「入りたいです!」とは言えず・・・。
入ってもモジモジしてしまって結局何もできない自分を容易に想像できたのです。
じゃあ作っちゃおうかなぁぁぁぁってずっと思っていたわけで、誰かに何か言われたとか言いなりになってるとかそういうわけではないんですよ。
時期が重なっただけです。
これからあのルームがどうなっていってしまうのか・・・。
至らぬ点ばかりで、せっかく入ってくれたルムメンさん達に嫌な思いをさせてしまっているんじゃないかと不安で不安で胃が痛い毎日です。
楽しい!と思える場所と時間を提供したいけど、盛大に空回りする毎日に、逃げ出したい気持ちが日々募っていくのですが、いつかね、参加してくれた人が
「いや、マジでどうしようもないルームだったけど・・・楽しかったね」
と思えるような場所にしたいな、と思っています。
ただ、わたしって頑張ろうとすればするほど大惨事を引き起こす人間だから、それなりに肩の力を抜いて今まで通り自然体でやっていこうかなとも思っています。
いつか「ルム主、心が折れる」なんて記事を書いてたらその時は「アイツwwwwまたwwww」と笑ってやって下さい。
自分語り、長くなりました。
最後に、これだけは言わせて下さい。
わたしはある時からこのブログにフレンドさんのことはあまり書かないようにしようと思っていました。
不特定多数の人が見る場所だし、後から読み返したら辛くなることが多いから。
でも、ずっと思ってたことだから言わせて下さい。
わたしの大好きなみんなへ
こんなわたしを誘ってくれて本当に本当にありがとう!
声かけて貰えた時、すっごくすっごく嬉しかったんだよ!!
サソリをしばけるから楽しいとかじゃなくて、3人と遊べるのがとっても楽しかった!!!
呼ばれる回数が増える度に
「今日も呼ばれちゃうのかしら!?ど、どうする!?呼ばれちゃったらどうする!?コンタクトしておいた方がいい!?」
とドキドキわくわくしていました。←そういう時に限って呼ばれない
オンラインゲームで遊ぶ「楽しさ」と真剣にバトルする「楽しさ」と、なんだか優しくてあったかいもの、全て両極端な場所にあるものなのに。その全てを貰えた気がします。
ずっとね、心の中で思ってた!
ありがとう、いっぱいいっぱい大好きだよ!
また遊ぼうね♡
長くなりましたが、これが今まで起きた出来事と、今のわたしの本当の気持ちです。
今までたくさんの人と出会いました。
まるで吸い寄せられるように。
時にはすれ違うようにして。
「きっといつかまた会える日が来るさ」と信じていたのに、再会が叶わなかった人もいます。
その全ての人たちにありったけの「ありがとう」を込めて。
いつもね。
ありがとうって思う。
大好きだよって。
ゆりこんぐは失敗ばかりでどうしようもないやつだけれど、今日も元気に暮らしております。