エンドコンテンツで心が折れた話④〜心折れた編〜
更新めんどくせ!って思ってたけど自分語り結構楽しいな!?
ほぼほぼ自己満足の世界ですが。
ではいってみましょうか。
④バラシュナで心がボッキリ折れる
実装された日にお祭り気分で乗り込みましたよ。
ほぼ観光程度でしたが。
ただこのボスを見た時にわたし、絶望しました。
やっべ・・・、魔法構成やんけ・・・。
わたしが休止した当時レベルキャップは110でした。実は108までしか上げていない職業もあり・・・。
普段使いそうな職業は集中して上げていたので118にはなっていたのですが・・・、
魔法 賢者 僧侶なんて先にあげるぅ?
わたしはもう一回言いたい。
ねぇ
魔法 賢者 僧侶なんて先にあげるぅ?
わたしは運営に言いたい。
魔法 賢者 僧侶なんて先にあげるかボケ!!
こちとら2年のブランクがあるんじゃわ!!!
修練買わせようとすな!!!
110→118への8レベルを3職あげる・・・そう、つまり24レベル上げるということです。レベル110以降は1レベル100万くらいの経験値が必要です。
2,400万の経験値・・・
しかも装備はまさかの・・・クルーガー!!!
オワッタ・・・
わたしのバラシュナ始まる前にもうオワッタ・・・
2,400万以上の経験値を獲得するため毎日のようにキリンジを狩り続け、時にはフレンド様の試練をゴチってもらうという乞食のような生活をしていました。
皆々様、あの節は本当にどうもありがとうございました!
金策もね・・・毎日サボってたからこうなっちゃうんだよね・・・
当時、所持金が2,000万ゴールドくらいしかなく、バラシュナ用装備を買ってしまうとギリギリ破産するかも?というレベルでした。
エンド実装時は装備が高騰しますからね。
普段150万くらいの装備が倍になったり・・・。
毎日バザーを覗いてはため息を吐く。
そんな日々でした(お金を稼ぐ事を考えろ)
わたしの愛してやまないサブキャラのこんぐまるくんが何故か500万ゴールドという大金を隠し持っていたのでそれを送金し(お金を稼げ)、
どうにかこうにかお金をかき集めて装備を手に入れ参戦したバラシュナ戦でした。
こんぐまるの所持金に手をつけた段階で「ここまでして通うエンドコンテンツってなんだろうなぁ」と思い始めていました。
でも流行りには乗りたい。スタートが遅ければ遅い分だけ不利になる。
そんなちょっと焦りに似た気持ちで参加したバラシュナ戦。
しかもまさかの不慣れな僧侶で!!!
誤解がないように言っておきますが、ゆりこんぐは敢えて難易度が高い方を選ぶような性格ではないです。
どちらかというと「姫ぷ大好き」「女の子は介護されてナンボ」って思ってます。(最低かよ)
じゃあそんな舐めプレイヤーが何故、僧侶で参戦することになったかというと、当時通っていたメンバーで僧侶の装備を揃えられる人間がわたしともう1人の子しかいなかったんですよね。
装備なんて3職全部一緒じゃん!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
最低限の耐性(おびえ、即死、毒、転び)があっても、腕とスティックに呪文速度、体上に呪文耐性埋め尽くしがないと僧侶は厳しいんです・・・。
そして、そのもう1人の子しか賢者をできる子がいなかった・・・、消去法でわたしが僧侶をやることになったわけです。
もうこの時点でイヤな予感しかしないよね〜。
僧侶なんてやったこと10回くらいかないもん笑
簡潔に言いましょう。
「僧侶が不慣れだと負ける」
強さ1までは勝てました。
でも強さ2以降はどうしても勝てない。
自信がない職業で行ってるから余計に心が弱くなってしまって、誰かに何か言われる度に責められているような気がしてしまった。
それでも挑戦し続けた強さ3で言われた一言。
いつも一緒に通っていたメンバーから言われた一言ではなかったけれど。
「ふざけないで真面目にやって」
「ヒーラーが1番大事だから」
わたしだってふざけてたわけじゃない。
慣れてない職業で精一杯やった。
この職業だって好きでやってるわけじゃない。
でも他にやれる人がいなくて、だけどみんなとサソリの時みたいに通いたかったから、通えるって思ってたから、それで僧侶で練習してた。
普段「ナメプ上等〜〜」とか「姫ぷ最高〜〜」って言ってるけど、自分でできることはなるべく人に迷惑を掛けないようにやってる。
レベル上げ、頑張りました。有り金叩いて装備も買いました。宝珠もスキルも揃えました。
回復魔力を上げるために、大嫌いな万魔も通って、紋章も一生懸命作りました。
迷惑、かけたくなかったからね。
でも1人じゃどうしても万魔でスコア稼げなくて、本当はそんなことしたくなかったけれど、お手伝いしてくれる人、探して頼んじゃいました。
嫌だったよ。
万魔をご一緒できるのは嬉しかったし、楽しかった。
でも、何一つ自分の力でできなくて、お荷物みたいな自分が、いっつもいっつも誰かの力を借りなきゃ前に進めない自分が、迷惑掛けてばかりの自分が、嫌だった。
それでも、一生懸命練習してたのに。
これ以上、何をどう頑張れと?
今振り返ると、そんな大したことではなかったのかもしれません。たかがゲームだし。
でもその一言は、2年というブランクを背負って、慣れないver5の仕様で、数える程しかやったことのない僧侶を練習していたわたしの心を粉砕するには・・・、ありあまる破壊力を持っていました。
パーティが全滅する度にこう思った。
わたしの回復が遅いから。
わたしのシャインステッキのタイミングが合わないから。
わたしが変なタイミングでバフを掛けるから。
わたしがキラポンをまけないから。
わたしが祈れてないから。
わたしの判断が悪いから。
わたしが変な位置にいたから。
だから負けた。
あんなにいっぱいアイテム投げてもらったのに。また、葉っぱを使わせてしまった。それなのに、負けた。
全部、わたしのせいだ。
わたしのせいで負けた。
わたしの僧侶では勝てない。