天命の使者
この世界でいうところの「聖なる地」とは、人間が住んでもいい場所を意味してるみたいですね。
女神様の御加護があるので住んでもいい場所。
逆にそこから遠く離れた場所は「穢れ」ているとかなんとか言って、住むことはおろか、訪れることさえ禁止しているみたいです。
簡単に言えば、半鎖国状態。
人間や物の流れを制限する事によって、必要以上に文明が発達しないようにしているような印象を受けました。
天命の使者に任ぜられた者だけが、掟も全てを超えて、旅をすることができるーーー。
というわけで、試練の虐殺を生き延び、天命の使者となったアーロイは果てしない旅に出ることになりました。
今まで、ゲート(関所みたいなやつ)で閉ざされていた場所も好き勝手に、気の向くまま旅をする事ができてしまいます。
ナンテコッタイ!!
アーロイの物語がどうなるのか。
気になっていたのに!
行ける場所もできることも倍以上に増えてしまいーーー。
寄り道し放題、やりたい放題のゆりこんぐアーロイでございます。
イヤイヤ、わたしもあの怒涛の展開にしばし茫然としたんですよ。
「やべえ、こいつは果てしない旅になるぞ。寄り道してる場合じゃねえ!!」って、目的地に向かおうとはしたんですよ。
向かおうとしてマップを開いたんですよ。
そしたらいろんなマークや地名が出るじゃない?
そしたらやっぱり「おや?あれは何かな?気になるな」ってなるじゃないですか。
そしたらその気になる場所に向かおうとして、全然違う場所に辿り着くじゃないですか!(方向音痴だから)
そしたらなんか知らない間にクエストが始まったりしてーーー
トールネックによじ登ってみたり
トールネックというのはキリン型の機械です🦒
こいつによじよじして、オーバーなんちゃらするといいことがあるんだぜ!!
実は機械との戦闘よりも、高所の方が手に汗握る・・・。
足を滑らせると、普通に死んでやり直しです。
緊張のロッククライミングデスマッチを終え、勢いで山賊を絶滅に追いやってみたり
まだまだ序盤だから緩いのかもしれないけど、山賊クエスト好きかもしんない。
弓で虐殺しまくるの楽しい。
ニルの気持ちも分からなくもない。
ただ、コイツ邪魔だった。
だって、わたしが一生懸命隠れてるのに、突っ込んでくんだもん!
ヘッドショット決めさせろよぉ!
ニルのせいでフラストレーションを抱えたまま、「ヴァンテージ」なるものを発掘してみたり
これねぇ・・・、クエストではないんだけれど、マップにアイコンが載るのよね〜。
なんとはなしに探し始めたけど・・・
すごい難しいっていうかイライラしました。
しかも、見つけた!と思って焦るあまり、調べる前に降りるボタン押しちゃって・・・。
もう一度やり直した時は「わたし、なんのゲームやらされてるんだろう・・・。」と本気で思いましたもの。
・・・母の頂まで、遠いなぁ・・・笑