急転直下!
礼節と節度を〜〜〜なんて、偉そうなことを言っていたのに、土曜日の夜も深夜まで「ほらいぞん」してました。
嗤うがいいさ・・・!
とんでもねー意思の弱さに自分でもびっくりしております・・・。
いや、だってね・・・。
試練を受けに行ったんですよ、もう寄り道たくさんしたし。
さぁ、今日こそはシナリオ進めようってね・・・。
ちょっとだけ進めて、いい感じに夜を満喫したら、寝よう!ってね。
そうしたら、ロストがこんなこと言い出して・・・。
そ・・・そんな!
この時のアーロイの取り乱した様子から、悲しさが伝わってきて、わたしもコントローラーをギュッと握り締めました。
いつかお別れする時は来ると思っていたし、この前、なんとなく予感はしていて、そんな記事を書いてはいたけれど。
部族の人間に認められたって、そこにロストがいなかったら。部族に溶け込めて、立派になったとしても「アーロイ、立派になったな」と言ってくれるロストがいなかったらーーー。
うううううーーーーん・・・。
ちょっとやり切れないよーーーー!
ロストーーーー!!
(でもこの後、もっとやり切れない事が起きた・泣)
部族の人たちは、アーロイを迎えてくれるんだろうか。
なんだかわたしも不安とドキドキがいっぱい・・・。新学期とか、転職したてのあの気持ちを思い出して、お腹が痛くなりそう。
不安な気持ちで部族の集落を訪れるとーーー。
宴なう。
ズンドコズンドコ。
ウホウホウホウホ。
何してんねん!
緊張と不安とお腹ピーピーになりかけグルグルの冷や汗でる感じを返せ!!
クソが!
毎度毎度、アーロイに辛辣な態度を取っていた村人たち全員楽しげです。
もう試練受けなくてもいいんでね?
村の中はこんなふうに提灯とか出て、お祭り感max。
アーロイも恥ずかしげにテンションmax。
わたし、ゲームは大好きなんだけど、オタクと呼ばれるほど詳しくはないので、ゲームの製作技術方面のことはよく分からない。
分からないんだけれども、たぶんーーー。
このゲームはPS4の限界に挑戦しているような気がします。
相変わらず、映像がーーー
美しすぎる!!!
この儀式の映像は本当に素晴らしかったです!
灯火のぼんやりとした温かみのある明るさ、夜空の少し切ない、闇色と藍色のないまぜになった深い色、そうしてそれを見上げるアーロイの心情、全部表現されています。
うっとりした心持ちで、宿舎に帰るとーーー。
ハァァァァァァ!!!!????
貴様、誰やねん!!!!!
ぶち殺すぞ!
スカイリムでもわし、村人に切りかかって衛兵どもに追いかけ回されたことあんねん!(そのあとボコられた)
ストーリーなんてもはや関係ないね!
村人その1をぶち殺すなんて朝飯前だわ!
この後も、クソムカつく義勇兵のおっさんが出てきたりして、槍で襲ってみたり、頭を弓で狙い撃ちしたんですけど、当たりませんでした。
くっそーーーー!!
こいつをぶち殺せたら罪人になっても構わなかったのに!!!
いつか事故に見せかけて殺してやるわ!!
歯茎から血が出そうなくらい、悔しさで奥歯を噛みしめながら眠りにつきました。
胸の中には呪詛の言葉が渦巻いておりました。
そんなわたしの気持ちはさておきーーー、アーロイは試練の地へーーー。
ふおおおおおおお!!!!
おおおおおお・・・!
おおおおおお・・・?
おおお?
おおおおおおおおおおお!?!?!?!
えええええええええええ!!!!!!!
ナニナニナニナニ!!!!???
色々、邪魔は入ったけど「試練、合格したじゃん!」と思ったら・・・、いきなり変なカルト集団に襲われて、崖から真っ逆さま・・・!
何が起きたんだ・・・!
ほぼ全員虐殺されたぞ・・・。
アーロイは、どこからともなく現れたロストに助けてもらったけど・・・。
(どこに隠れてたの?ロスト!というツッコミは省くけど)
アーロイを助けたロストは爆発に巻き込まれて・・・。
ロスト・・・。
崖から転がり落ちて死にかけたアーロイに待ち受けていたのは・・・。
は!!!!????
人間じゃないってどうゆこと!?
イヤイヤイヤイヤ、傷口から赤い血が出る紛うことなき人間ですよ!?
あなたと同じ人間ですよ!!??
機械にぶん殴られたら吹っ飛ぶか弱い人間ですよ!!!!
なあ!!!!!
アーロイは何者なのか。
どこから来たのか。
今、この世界で何が起きているのか。
ノラの一族を救うことができるのか。
全てを知る為に、アーロイは果てのない旅に出ることになりました・・・。
本当の物語は、アーロイの物語は、たった今、幕を開けたのです。
すごい急展開。
なんだか一本の映画を見ているような、一冊の小説を読んでいるようなーーー。
そりゃぁ、どのサイトでも紹介されちゃうよ。
システム面でのとっつきにくさは確かにあるけれど、それを抜きにして、アーロイの物語がどう終焉を迎えるのかーーー、早くわたしはこの目で確かめたい。
呑気に寄り道してる場合じゃなかった!
ま、これからもするけども笑
一気に物語が加速し始めて、止めることのできなくなってしまったゆりこんぐなのでした。