運命のゴリラ戦
2年近くドラクエをやって
(同じゲームを2年もプレイしてる時点で、もはや異常者)
2年近く休止をし、復帰してそろそろ1年が経とうとしております、ゆりこんぐです。
復帰した当初はまさに「浦島太郎状態」でした。
守護者の石(石っていうの?クリスタル?)も翠色まではうっすら覚えているけれど、黄色い石なんて見たことないし、青色の石は翠ハゲの石と似た色だから時々間違えそうになるし、ふたつも知らない色の石が増えていて、とってもびっくりしたのを覚えています。
復帰してきて、リアルタイムで実装されたバラシュナに調子こいて参戦したら、ボッキリ心ごと折られたのも今となっては笑い話です。
(ブログ読んでくれたルムメンさんやフレさんに「僧侶はマジトラウマだからさー」と話すと大体みんな「おまえ、どんだけwwww」となるのでそれはそれでオイシイ)
たぶん、心が折れなかったらルームは作らなかっただろうし。アレはアレで良い経験だったのかなぁと思わなくもない。
ゆりこんぐの宿敵ゴリラ🦍との出会いは、そんなボッキリ逝ってしまった心の傷もそろそろ癒えてきた頃のお話です。
いつだったか覚えてないくらい、でもルームを立ち上げるちょっと前くらいだったとは思うんだけども。
ゆりこんぐの親分でもあり、
パワーハラスメントの常習犯みたいなロウさん
に拉致されて強さ1に無理矢理連れて行かれた時が始まりだった気がします。(文字だけで見ると恐怖すぎるよね)
訳もわからずとりあえず参戦したゴリラ戦でしたが、ご一緒した方々が(ロウさん以外)みんな優しかったし、バトルも楽しくて
「ゴリラって魔法構成でつまんないって聞いてたけど、めっちゃ楽しいじゃーーーーん!」
と思った記憶があります。
(ウソデス、ロウサンハタイテイヤサシイデス)
↑報復が怖くて急にフォローしちゃった人
ルームを立ち上げた後は、とりあえず1番楽しい「ゴリラ討伐」がわたしの目標になったのですが・・・。
正直ね、超ナメてました(笑)
「ゴリラの賢者なんて、タゲ下がりして魔法打つだけじゃーーん!
デスマスは難しそうだから、賢者しよ!
らくしょう、らくしょう〜♪」
と思っていた時期が、わたしにもありました。
ゴリラの賢者に限って言えば、やっていることは、単純なんですよ。
①ゴリラのエンド攻撃まで引っ張る
②ガンガン攻撃する
基本的にはこれだけです。
でも強さ3を討伐する、となると・・・、
「ミスは許されない」
となります。
賢者しかやったことがないので、賢者に限ってのこととなりますが・・・
賢者は壁を抜けるような引っ張り方は厳禁だし、(壁をする人に問題がある場合もあるけど、軸がずれるような引っ張り方をする後衛にも問題があるのよ。勝手に壁抜けする訳じゃないからね。そこはお互いに思いやりを持ってほしいって思います。)
エンド攻撃に巻き添え食らって死ぬのも、
タゲじゃない人がゴリラの後ろに回ってしまうのも、
(基本的に壁から外れることになり、折角魔戦が抑えたゴリラが暴れ狂うことになるのでやめたほうがいいし、何よりも「おぞおた」の巻き添え食らうのでマジでやめた方がいい)
竜巻が真ん中に来てしまうような引っ張り方はもってのほか。
(でも気付くと真ん中寄りに引っ張ってしまっていたり、ゴリラ何故か歩き出さなかったりと大惨事になっていたりする)
ゴリラのHPが54万くらい。
わたしのドルモーアが覚醒入って1,000ちょっとのダメージ。ドルモーア換算すると、540回以上打ち込まないと勝てません。
1分間に2人合わせて27回ドルモーアを打つなんて不可能ですから、(計算あってる?)魔戦のFBにどれだけドルマドンを合わせられるか、余計なターンをどれだけ減らせるか、が鍵になってくる訳です。
どれだけ上手い人を集めても、1人でも動きがおかしい人がいると討伐はちょっと難しいんじゃないかなあって思っています。
自分のミスをカバーできるくらいの火力を盛れれば別ですが。
装備で盛れるのはたかが知れていて、どれだけいいベルトを持っているか、になってくるので・・・、実は簡単そうに見えて賢者の足切りラインは結構厳しかったりします・・・。
入口は簡単なのに、やればやるほど
「えーーーー!!!
ゴリラむずくね!?」
とその壁の高さをひしひしと感じるボスでした。
毎回、
「今日こそは人間様の底力を見せてやんよ!」「所詮は獣だという事を思い知らせてやる!」と言っていたような気がします。
通い始めた頃はあきまさん達と練習し
ルムメンさんとも練習し続け
ようやくカタチになってきて「そろそろ討伐も夢じゃないかも・・・」という予感がし始めたこの日。
フレンドさんのお力を借りてーーー
なっがーーーーいゴリラとの戦いに終止符を打つことができました。
めっちゃ長かった・・・。
途中で資格試験の勉強が挟まったりと、思うようにインできない日もあったので、思った以上に長く通ったかも。
Twitterでも言ったけど、本当に色んな人に組んでもらって、練習させてもらったんですよね。
そのどれか一つが欠けても、勝てなかったと思う。
そもそもロウさんに拉致されなかったら、ゴリラなんて知らなかったし、あきまさん達と練習し続けて、何度か討伐タイムを経験したから、それが自信になったし、ルムメンさんに色々教えてもらって、動きが良くなっていくのが自分でも分かったし。
随分、遠回りをしたような気もするけど、あの称号の画面が出た瞬間は、苦労した分だけ、すごい嬉しかった!
「ほ・・・ほぁぁ〜〜〜・・・」
って変な声と共にコントローラーを机に置いたからね。(笑)
例えゲームだったとしても、自分が頑張ってきたことで結果が出ると嬉しいものがありますよね。
これが2021年の終わりのこと。
憎きゴリラとの戦いに打ち勝つことができたので、気持ちよく一年を終わることができました!